職人がつくる伝統的な木組みと土壁のすまい さいき・あまべの家 完成内覧会を開催致します。
・日時:10月5日(土)、6日(日)10:00~16:00
・場所:遊志庵(佐伯市戸穴字中間1304-1)隣り
ぜひこの機会に、日本の伝統的な職人の技術によって組み上げられたしなやかで力強い木組み、左官による土壁の漆喰仕上げの美しさ、エアコンだけに頼らず、軒を深くすることで日射を遮り、自然の風で凉を得る心地よさ、何となく清々しい室内の空気を体感しにいらして下さい。
室内の仕上げはすべて無垢の杉の木と漆喰、そして昔ながらの藁床の畳。
60㎝の高さの藁を圧縮して6㎝程の厚みがある藁床の畳は長時間座っていても足がしびれにくく、適度なクッション性があります。八代産のイ草の良い香りと見た目の清々しさに心を奪われます。
日本の住まいから畳は減少していますが、やはり畳の空間というのは心地よいものです。
この住まいは居間が畳となっており、昔の茶の間を彷彿とさせます。畳の空間は、昼は居間として、夜は寝室としても使えるので用途が広く、変幻自在の空間です。
☆杢のすまい設計室のFacebookページに隋時、内覧会開催情報を掲載しております。
https://www.facebook.com/mokunosumai/