施工風景

  1. トップページ
  2. 施工風景詳細

山やまを望む家 ~地鎮祭~

2025.9.8 大安吉日

地鎮祭が行われた9月8日(月)【大安、母倉日、天恩日】 母倉日、そして天恩日という吉日が重なる大安の日です。
天恩日(てんおんにち)は、「天の恩恵によりすべての人が福を受ける」という意味で、特に人生の転機となる行動がツキを呼ぶとされています。

まさに工事のはじまりによい一日でした。
地鎮祭は、このすまいを施工してくれる簑原工務店さんの手配でこの地区の神社の宮司さんが執り行ってくださいました。

まずは、お施主さまと簑原工務店さんの出会いを少し。。。

この土地を気に入られて、お食事をしようと立ち寄られたカフェ。
カフェの雰囲気がとてもよくて、カフェのオーナーさんに施工者を聞いたそうです。
これが最初の出会いだそうです。
(私は、ありがたいことに今回は簑原さんの紹介で設計に入らせてもらいました。)

満を持して、この日をお迎えになったお施主さま。
簑原工務店さんのつくる住まいがよいと直感で感じていただけたことが私も嬉しく思います。

簑原さんは、由布市を拠点に大分市や別府市に木組みと土壁のすまいを建てられています。
ご自宅ももちろん伝統的な木組みと土壁のすまいです。
昨年の4月には奥さまが赤野の森カフェをOPENし、そのカフェも木組みと土壁でできた素敵なカフェです。

簑原さんも多くを語りませんが、簑原さんの建てたものを見ればその魅力は伝わるのでしょう。

その後、お施主さんの中でイメージが膨らみ、私が設計に入らせてもらうより先にご主人さまの頭の中ではすでに設計図が出来上がっていたようです。

お施主さまの思い入れがたくさんあるこのすまいの工事が無事に安全に進み、
お施主さまがこのすまいで楽しく暮らす日々を祈りました。

本日は誠におめでとうございます。



一覧へ戻る

ページ上部へ

完成内覧会についてのお問い合わせ