施工風景

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地鎮祭

[さいき・あまべの家]2018.11.12

いよいよ本日、地鎮祭と相成りました。
今回のこのすまいは、私の師匠である「すまい塾古川設計室」古川保先生が基本設計をし、
実施設計を杢のすまい設計室が担当させていただきました。

本日は、この住まいの近くにある大宮八幡宮の宮司さんに来ていただきました。
地鎮祭は工事の安全祈願と住まう人の健康とご多幸をお祈りする意味もありますが
本来のもともとの意味はこの土地に住まいを建てることに神様(土地の神様:産土の神様)にお許しをいただく大切な儀式だと思います。

このような日本古来の式を大事にすることは、この土地に伝統的な日本の住まいを建てるうえでも欠かせない儀式であると思います。

私も、この地鎮祭に参加させていただくたびに、新たに気持ちが引き締まる思いです。
心から、この住まいが建つことで、そこに住まうお施主様、関わる人々の末永い健康とご多幸を願います。

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